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筑後川関係地域の子ども若者支援の持続可能性向上​プログラム

筑後川関係地域の子ども若者支援の持続可能性向上​プログラム

受付中

2024年度活動支援

団体名

ちくご川コミュニティ財団

公募期間

2025/05/15 (木) ~ 2025/08/15 (金) 17:00

採択予定団体数

8

活動予定期間

支援期間:2025年11月~2028年2月 ・2025年 11月~  「組織診断」 組織評価・組織診断に関する勉強会の実施 NPOマネジメント診断の実施 マネジメント層・現場スタッフへのヒアリング 伴走支援の計画立案、ロジックモデルの作成支援 ・2026年 3月~事業終了まで  「個別伴走支援」 伴走支援計画をもとに伴走支援 組織診断の結果を踏まえ、特に人材に関する支援 補助金・助成金の情報提供、申請書の作成支援 ・2028年 2月~ 支援を受けての成果について報告書を活動支援団体へ提出します。

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たんぽぽ公募メッセージ

「地域に必要なCSOを未来につなぐべく、次世代の中核リーダーを育てていきましょう!」 ちくご川コミュニティ財団は、中核リーダーの育成や権限委譲を通じて、代表者に依存しない持続可能な体制づくりを支援します。 また、PCM(プロジェクトサイクルマネジメント)を活用した事業設計支援や、NPOマネジメント診断による組織診断をもとに、団体ごとの課題に応じた個別伴走支援を行います。 支援を通じCSOに人材の循環が生まれ、組織・事業・財源の持続可能性が向上することで、子ども若者に関する社会課題が解決されやすい地域となっていることを目指します。 ※CSO:社会課題の解決や公共の利益を目的に活動する団体の総称

公募情報

活動支援プログラムの内容

【全団体共通の伴走支援】 ①組織 ・組織診断の実施結果をもとに個別伴走支援 ・マネジメント層へのヒアリングを通じ、ビジョン・ミッションの言語化 ・ ドラッカーのマネジメントをもとにした人材育成の仕組みの確立 ・人材のマッチング(人材例:JICA青年海外協力隊経験者等) ・ボランティア・プロボノの確保 ・関係者(企業、行政、他のCSO)との連携についての支援 ・理事会(役員会)運営についての支援 ・規定類整備の支援 本事業において組織に対する支援を重視しています。 【組織診断結果に応じた個別伴走支援】 ②事業  ・事業計画・設計図(ロジックモデル)の作成支援 ・広報担当者の設置、育成支援 ・事業進捗管理についての支援 ・事業戦略(中長期事業計画)作成についての支援 ・SNSを活用した広報についての支援 ③財源  ・ファンドレイジングについての勉強会・研修会の実施 ・寄付募集チラシ作成支援 ・財務諸表の分析についての支援 ・クラウドファンディングの支援 ・補助金・助成金の情報提供、申請書の作成支援 ④環境整備 (ちくご川コミュニティ財団が、支援対象団体の活動を円滑に進められるように行う取り組み) ・支援対象団体・実行団体同士の交流会実施 ・事業や社会課題についての発信、啓発活動 ・JICA海外協力隊OB・OGと連携した協力隊人材とのマッチング会の実施

対象となる団体

活動地域:筑後川関係地域で、休眠預金等活用事業の実行団体がない空白地域、または中間支援団体による支援が少ない地域(福岡県筑豊・京築・久留米市以外の筑後地域、佐賀市以外の佐賀県東部、大分県日田市、熊本県小国町・南小国町・荒尾市)を中心とする 活動分野:経済的困窮(ひとり親世帯)、児童虐待、障がい・病気、産前産後期、不登校・引きこもり、外国ルーツ等により困難を抱える子ども若者とその家庭を支援するCSO 活動内容:困難を抱える子ども若者とその家庭にアクセスするためのアウトリーチ活動、食支援(宅食、親子食堂、フードパントリー)、HP・SNS・団体チャットグループの運営による情報発信を実施し、生活相談、カウンセリング、就労支援、子ども若者と保護者の居場所づくり、家族会によるピアサポート等を提供するCSO。または提供しようとしているCSO。 組織形態:NPO法人、一般社団法人、任意団体※但し、事業期間中に法人化を目指す団体 予算規模:予算規模を小規模A〜C(0~500万円未満)、中規模A〜C(500万円〜5,000万円未満)、大規模A・B(5,000万~1億円未満、1億円以上)に分類。弊財団の19の実行団体の休眠預金活用事業を実施する前の予算規模を当てはめたところ、中規模B(1500~3000万円未満)が6団体、中規模C(500~1500万円未満)が7団体、小規模A(100~500万円未満)が3団体であった。この結果から、将来、支援対象団体が実行団体を目指すことを想定し、本事業において小規模A~中規模Cの団体を対象の中心とし、事業終了後に中規模B・Cレベルを目指す。 組織の成長のステージ:次世代(20~40代)の積極的な参画を図り、中核リーダーの育成、短期〜中期的(1〜5年)に権限委譲、事業継承を考えている団体​

公募説明会

公募説明会は計5回開催します。対面の公募説明では公募に向けた組織診断ワークショップを開催いたします 【対面】 第1回:2025年6月8日(日)10:00~15:00 会場:博多バスターミナル9階第10・11ホール(福岡市博多区博多駅中央街2-1) 第1部:公募説明会 10:00~12:00 第2部:公募に向けた組織診断ワークショップ 13:00~15:00 第2回:2025年6月14日(土)11:00~16:00 会場:久留米市市民活動サポートセンターみんくる(久留米市六ツ門町3-11 くるめりあ六ツ門6階) 第1部:公募説明会 11:00~13:00 第2部:公募に向けた組織診断ワークショップ 14:00~16:00 第3回:2025年6月15日(日)10:00~15:00 会場:TKP小倉駅前カンファレンスセンター(北九州市小倉北区浅野2丁目14-2 小倉興産16号館) 第1部:公募説明会 10:00~12:00 第2部:公募に向けた組織診断ワークショップ 13:00~15:00 【オンライン】 第4回:2025年6月25日(水)18:30~20:00 実施方法:ZOOM 第5回:2025年7月3日(木)18:30~20:00 実施方法:ZOOM

事業情報

事業種別

2024年度活動支援

事業対象地域

筑後川関係地域(福岡県、佐賀県東部、大分県日田市、熊本県小国町・南小国町・荒尾市)

社会課題

子ども及び若者の支援に係る活動

経済的困窮など、家庭内に課題を抱える子どもの支援

日常生活や成長に困難を抱える子どもと若者の育成支援

社会的課題の解決を担う若者の能力開発支援

地域社会における活力の低下その他の社会的に困難な状況に直面している地域の支援に関する活動

地域の働く場づくりや地域活性化などの課題解決に向けた取組の支援

総事業費

¥49,911,820

団体情報

団体名

ちくご川コミュニティ財団

団体WEBサイト

https://c-comfund.com/

設立の目的・理念

当財団の目的は、市民が主体的に公益を担う社会をつくるために、必要となる資源(資金・情報・スキル等)を循環させる仕組みをつくり、市民組織・団体に対してそれらの資源を提供することによって、地域で支え合う社会の実現に寄与することである。福岡県最初の市民立コミュニティ財団として、筑後川関係地域のCSO(市民社会組織)活動のプラットフォームの役割を果たす団体になることを目指している。

団体の主な活動

福岡、佐賀、大分、熊本の4県に跨る筑後川関係地域を事業対象とし、地域の社会課題解決に向けて次の事業を実施している。 ①助成:社会課題解決に取り組むCSOへの助成、不登校の子どもに対する奨学金事業 ②組織基盤強化:CSOに対する事業運営(ロジックモデル作成等)、ファンドレイジング強化、ガバナンス・コンプライアンス整備等の支援 ③環境整備:地域円卓会議やメディアとの連携による社会課題に関する啓蒙活動等

その他詳細情報