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発災時の被災者の食を支える災害対応準備事業

発災時の被災者の食を支える災害対応準備事業

受付中

2024年度通常枠

団体名

特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム

公募期間

2025/01/20 (月) ~ 2025/02/21 (金) 17:00

採択予定団体数

4~5団体(防災減災:3~4団体、緊急災害:追加1団体程の可能性あり)

助成予定期間

本事業の助成期間はおよそ3年間です。通常枠のみの申請か、通常枠と緊急枠の組み合わせの申請が可能です。但し、採択においては①通常枠と緊急枠の組み合わせ、②通常枠のみ、の優先順位とします。 なお、災害発生時には状況により、別途緊急枠のみの実行団体を公募する場合があります。その場合は、JPFホームページにて情報を公開します。 【事業の組み合わせ】 <通常枠+緊急枠> 通常枠事業を実施しつつ、災害が発生した際には緊急枠事業を行います。緊急枠事業実施の間、通常枠事業を同時進行することが望ましいですが、一時中断する場合は、中断している間の通常枠で計上した経費は助成対象となりません。 審査の際には、通常枠の事業内容を重視します。 <通常枠のみ> およそ3年間の事業を実施します。災害発生時の対応は原則行いません。 【助成期間】 ・通常枠:2025年4月上旬(予定)~2028年2月末 ・緊急枠:通常枠期間のうち、災害発生後1年間

助成予定額

【通常時】単年1000万円/1団体程度、通期3000万円程度を上限とする。(採択団体による)      例:人件費400万円、補助人員費200万円、交通費200万円、その他支援費用200万円。 【発災時】上限2500万円/1団体程度(災害規模に応じて変化)      例:人件費600万円、補助人員費500万円、交通費400万円、備品費400万円、物資購入600万円(残助成金により別途公募実施予定)

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たんぽぽ公募メッセージ

私たちJPFは、災害時における食料支援を迅速かつ確実に届けるための体制づくりに取り組んでいます。特に支援が届きにくい被災者への支援を目指し、地域行政や企業と連携したネットワークを構築していきます。 この取り組みを共に進めていただける実行団体を募集しています。 本事業の目的にご賛同いただける団体がいらっしゃいましたら、ぜひご応募ください。ともに支援体制を構築し、被災者の方々を支える仕組みを作り上げていきましょう。

公募情報

期待する活動概要

1.防災減災事業(通常枠) これまで災害時に食料支援を行った経験のある実行団体が、中部、近畿地方、過去5年間大規模な災害に遭った地域の、災害支援未経験のフードバンク団体や食料支援団体(連携団体)に対し、災害時の食料支援のノウハウ移転を行う。また対象地域に適応した災害時の食料支援体制を構築するため、行政や企業を巻き込んだネットワークの形成を図る。 当面は、能登半島を重点支援地域とし、現地での支援活動を通じた実践的なノウハウ移転を実施することで、発災時における効果的かつ迅速な支援が可能となる体制の確立を目指す。 2.災害支援事業(緊急枠) 上記1.の実行団体が、通常枠で行った取組を活かし(可能であれば連携団体と共に)速やかに災害支援を行う。(状況次第では、当該実行団体以外の実行団体を公募する可能性があります。)

対象となる団体

【通常時】全国規模ないし広域での食料支援の体制があり、また災害時における実際の支援経験がある。その支援経験については他団体への技術移転が可能なように見える化できる状態にある事とする。 【発災時】通常時の活動地に関わらず、発災時に全国どこでも支援活動を実施できる団体が望ましい。      追加で公募する団体については規程類の整備状況とともに、災害経験や被災地のニーズに対応できる能力を条件とする。

公募説明会

この度、ジャパン・プラットフォーム(JPF)は、休眠預金を活用した「発災時の被災者の食を支える災害対応準備事業」を開始することになりました。つきましては、下記の日程にて公募説明会を開催いたします。ご関心のある団体の方は是非ご参加いただけたらと存じます。 開催概要 事前登録制、無料 日時 2025年1月28日(火)14:30~15:30 ※質疑応答などの影響で、延長する可能性がございます。 会場 オンライン開催(Zoom) 申込後、メールにて参加方法をご案内します。 内容 1. 本プログラムに関する説明(目的や狙い) 2. 提出書類について 3. スケジュールについて 4. 質疑応答(当日、Zoomのチャット機能でご質問を受け付ける予定です。) ※事前に 公募要領【JPF版】と公募要領【共通版】をご覧ください。 参加申し込み ※事前申し込みが必要です。 件名を「休眠2024説明会参加申し込み」とし、下記問い合わせ先までメールにてお申し込みください。メール本文には「団体名」「参加者名」に加え、ご質問があれば書き添えて、お送りください。 申込の〆切は、1月27日(月)17時までとさせていただきます。 お問い合わせ先 特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム 休眠事業担当 小林・藤原 E-mail:k_apply @japanplatform.org(受付時間:10:00-18:00、土日祝除く) ※ @前の空白を削除してください。

事業情報

事業種別

2024年度通常枠

事業分類

災害支援事業

事業対象地域

中部、近畿地方を中心に、過去5年間大規模な災害に遭った地域

社会課題

子ども及び若者の支援に係る活動

経済的困窮など、家庭内に課題を抱える子どもの支援

日常生活や成長に困難を抱える子どもと若者の育成支援

日常生活又は社会生活を営む上での困難を有する者の支援に係る活動

孤独・孤立や社会的差別の解消に向けた支援

地域社会における活力の低下その他の社会的に困難な状況に直面している地域の支援に関する活動

地域の働く場づくりや地域活性化などの課題解決に向けた取組の支援

安心・安全に暮らせるコミュニティづくりへの支援

総事業費

¥247,758,849

団体情報

団体名

特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム

団体の目的

当法人は、 NGO、政府機関、企業、メディア及び研究機関等が有している人材、資金及び知識や経験の相互利用により、日本の民間団体による援助活動の質的向上を図り、国内外で起こる自然災害の被災地域、紛争地域及び途上国における援助活動を積極的に行い、その活動を通じて国際社会の一員として平和な社会づくりに貢献することを目的とする。また、その活動を通じて日本の市民社会のさらなる発展に寄与することを望む。

団体の概要・活動・業務

当法人は、団体の目的を達成するために援助活動に従事する民間団体等への、官民問わない資金的、物的資源を助成するなどし、国内外で起きる被災地、紛争地の緊急人道支援を行っている。 併せて、援助活動の更なる適正性や効率性を高めるため関係する多様な機関との連絡調整や民間団体の組織、人的基盤強化を実施している。 また援助活動の調査研究、政策提言等を広く発信し、企業や団体等と連携した支援者の開拓も行っている。