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次世代につなぐ 地域総働プロジェクト

次世代につなぐ 地域総働プロジェクト

受付中

2024年度通常枠

団体名

公益財団法人 東近江三方よし基金

公募期間

2025/01/14 (火) ~ 2025/04/30 (水) 17:00

採択予定団体数

5団体

助成予定期間

契約日から2028年2月末

助成予定額

1,000万円~2,000万円程度

東近江三方よしロゴ(背景透明).png

たんぽぽ公募メッセージ

私たちは、滋賀県東近江市で活動してくださる方々を支援しています。企業や市民が参加する地域コミュニティを構築し、主に孤立するこども・若者、その保護者を対象とした応援活動や地域の働く場づくり、地域活性化といった課題解決に向けた取組を拡充することで、公益活動を担う次世代育成を目指します。

公募情報

期待する活動概要

本事業は、企業や市民が参加する地域コミュニティを構築し、主に孤立するこども・若者、その保護者を対象とした応援活動や地域の働く場づくり、地域活性化といった課題解決に向けた取組を拡充することで、公益活動を担う次世代育成を目指します。安心できる居場所を提供し、対象者が社会とのつながりを持てるよう支援します。具体的には、こども食堂やこどもの居場所として機能する場等を設置し、地域企業(収益事業者)と協力して運営します。この取組により、持続可能な支援体制を整備するとともに、地域企業の「応援団」づくりにもつなげます。 また、対象者との直接的な関わりを増やすために、アウトリーチ活動を強化します。企業や市民活動団体が連携し、多様な支援活動を整備することで、対象者と支援者が自らの可能性を発見し、役割を見つけられるようサポートします。 活動の質を向上させるために、定期的な評価とフィードバックを行い、活動内容を見直し改善策を講じます。さらに、企業の社会的インパクト事業への意識を高めるため、活動事例を共有し、地域全体での共感と参加を促進します。 最後に、助成金の一部に東近江市版SIB(社会的インパクトボンド)の仕組みを活用し、成果連動型とします。この仕組みにより、地域住民が出資で参加できるようになり、実行団体にとって応援団を確保するとともに、長期的な活動の持続可能性を高めます。 これらの活動を通じて、東近江市全体で次世代を支えるレジリエントなコミュニティを構築し、従来の活動を基盤に、さらなる質・量の拡大を図ります。

対象となる団体

主に孤立するこども・若者、その保護者への支援を通じて次世代の公益活動の担い手を育成するとともに、地域における公益活動の担い手(現在公益活動に関わりの少ない女性、定年退職者など)を増やす工夫を取り組んでいる団体

公募説明会

①1月19日(日)13:30-15:30    会場:湖東コミュニティセンター 2階大会議室 ②1月24日(金)13:30-15:30    会場:湖東信用金庫 本店 5階コミュティホール

事業情報

事業種別

2024年度通常枠

事業分類

草の根活動支援事業

事業対象地域

滋賀県東近江市

社会課題

子ども及び若者の支援に係る活動

経済的困窮など、家庭内に課題を抱える子どもの支援

日常生活や成長に困難を抱える子どもと若者の育成支援

日常生活又は社会生活を営む上での困難を有する者の支援に係る活動

孤独・孤立や社会的差別の解消に向けた支援

地域社会における活力の低下その他の社会的に困難な状況に直面している地域の支援に関する活動

地域の働く場づくりや地域活性化などの課題解決に向けた取組の支援

総事業費

¥119,048,819

団体情報

団体名

公益財団法人 東近江三方よし基金

団体WEBサイト

https://3poyoshi.com/

団体の目的

当法人は、東近江市の地域的課題を、同市の豊かで特色ある自然資本・人工資本・人的資本・社会関係資本といった「地域資源」を活かしつつ解決を目指す多様な主体並びにその取組みに対し、それらを市民自らが支える仕組みを構築することを通じて、「未来資本」を創出し、東近江市地域の活性化及び循環共生型の社会づくりに資することを目的とする。

団体の概要・活動・業務

772名からの寄附を基本財産として設立された公益財団法人であり、上記の目的達成のため社会的なインパクトを重視し、寄附や助成等を財源として公益活動の支援を実施している。 調査研究事業 公益活動助成事業 不動産等地域の遊休資産活用事業(寄附物件の公益活動推進) 提携融資制度(湖東信用金庫との連携) 社会的投資促進事業(東近江市版SIB事業含む) 休眠預金を活用した助成事業および採択団体の伴走支援