親に頼れない若者の独り立ちサポート事業助成
受付終了
2024年度緊急支援枠
団体名
ユニバーサル志縁センター
公募期間
2024/12/24 (火) ~ 2025/02/06 (木) 12:00
採択予定団体数
8団体程度
助成予定期間
2025年4月~2026年2月末
助成予定額
700万円程度~1000万円(2団体程度) 500~700万円程度(6団体程度)

公募メッセージ
親に頼れず困窮、孤立する若者たちを「一人ぼっちにしない」ために、創意工夫して取り組む団体のみなさんを応援します。ご応募、お待ちしています。
公募情報
期待する活動概要
当事業では、親を頼れず、生活困窮や社会的孤立など社会生活に困難を抱える若者たちが深刻な経済的困窮、住居喪失などの危機的な状況から抜け出すことができること、ならびに「話せる大人」(支援者など)と出会い、そうした人たちからの支えを感じながら自分の生命、生活を前向きに考え、次の一歩を選択できるようになることを目指す寄り添い型の伴走支援を行う事業に助成します。 例えば、 ・若者たちの困り感に一緒に向き合い ・生きる意欲を創意工夫でサポートする取り組み ・若者たちとつながり、つながり続けるための取り組み ・公的制度や医療などの利用をサポートする支援 ・若者が働くことを伴走型で支える取り組み ・若年妊婦・若年夫婦・シングルマザーの子育て支援・親育て ・当該地域で若者を応援する関係者を増やし、若者応援コミュニティを形成する取り組み などです。 また、当該地域での若者支援を充実させるために、当センターのサポートを得ながら、必要に応じてこうした若者たちの存在とニーズを顕在化させる試みや、各地域の社会的養護関係施設・里親やその他の若者支援関係者の関係づくり、課題認識の共有のための学習交流会等を企画したり、政策提言を行う意欲のある団体を募集します。
対象となる団体
ケアリーバーをはじめ、親を頼れず社会的自立が困難な状況に置かれている若者への支援を行う「伴走支援団体」 次のような団体からの応募を歓迎します。下記①~③を審査で重視します。 ① 寄り添い型の伴走支援を行う団体 ② 創意工夫により当該地域で若者を応援する関係者を増やすことで、伴走支援の対象となる若者本人のつながりを増やし、若者応援コミュニティを形成しようとする団体 ③ 地域の関係団体と連携して若者支援の充実を図る意欲のある団体 ④ 地元の自治体における若者支援施策の強化に関心がある団体
公募説明会
2025年1月10日(金)13:30~14:30 オンライン(Zoom) 詳細は当事業実行団体公募HPをご覧ください。
その他公募関連リンク先
事業情報
事業種別
2024年度緊急支援枠
事業対象地域
全国
社会課題
子ども及び若者の支援に係る活動
経済的困窮など、家庭内に課題を抱える子どもの支援
日常生活や成長に困難を抱える子どもと若者の育成支援
社会的課題の解決を担う若者の能力開発支援
日常生活又は社会生活を営む上での困難を有する者の支援に係る活動
働くことが困難な人への支援
孤独・孤立や社会的差別の解消に向けた支援
女性の経済的自立への支援
総事業費
¥80,819,444
事業対象者
社会生活に困難を抱える社会的養護を巣立ったケアリーバーの若者(児童養護施設、自立援助ホーム、里親出身者など)や、それに類する若者(虐待被害の経験者など) こうした若者への支援施策が手薄な地域など、支援リソースが少なく不利な環境におかれていた若者に支援を届けられるようにする。
事業対象者人数
約240人(平均30人×8団体)
団体情報
団体名
ユニバーサル志縁センター
団体WEBサイト
https://www.u-shien.jp/団体の目的
NPOから企業まで、あらゆる人・組織と連携して、一人ひとりを大切にし、誰もが暮らしやすく参加できる社会を目指して活動。 2017年に社会的養護を巣立ち困難に直面しているケアリーバー等の若者たちの「生きる」を応援するため「首都圏若者サポートネットワーク運営委員会」を立ち上げる。 地域の協同組合、支援団体、研究者等で協力して、東京、埼玉、神奈川で若者を支援する伴走支援者をサポートする活動を行っている。
団体の概要・活動・業務
1、子ども・若者の自立支援 社会的養護の下に暮らす(暮らした)子どもたちをはじめ、社会的自立が困難な状況に置かれている若者の多様な自立を、伴走者と共に支援する「首都圏若者サポートネットワーク運営委員会」の運営事務局を務める。 2、社会的経済セクターの協働 3、誰ひとりとして孤立しない・させない地域社会づくり 4、誰にとっても働きやすい就労環境づくり 5、大規模災害時における復興支援活動