山形の暮らしとなりわいスケダチプロジェクト
受付中
2024年度通常枠
団体名
一般社団法人ユヌス・ジャパン
公募期間
2024/12/10 (火) ~ 2025/02/28 (金) 17:00
採択予定団体数
5
助成予定期間
2025年4月から2028年2月まで
助成予定額
1団体あたり2000万円/3年
公募メッセージ
山形県では急激な人口減少や高齢化が進み、若者の流出や就業人口の減少が深刻な課題となっています。その一方で、地域資源やコミュニティを活かした新しい働き方や暮らし方が注目され、地域おこし協力隊や社会起業などの取り組みが増えています。 本事業では、山形ならではの多様な働き方(地域起業、兼業、副業、複数拠点勤務など)を提案し、地域での持続可能な暮らしを実現することを目指します。また、移住や交流を促進するプログラムを通じて、若者世代や移住希望者が希望する働き方と暮らしを選択できる地域づくりを進めます。 さらに、地域で活動する団体や企業、行政が連携し、相互学びの場を提供。伴走支援人材を育成し、次なるチャレンジを積極的に応援します。私たちは、この取り組みを地域全体で進めていきたいと考えています。 皆様からの申請をお待ちしています。
公募情報
期待する活動概要
下記は期待する活動と使途イメージの一部です。申請にあたっては実行団体の特性や知見を活かした独自の提案を歓迎します。 ・地域起業や副業起業、社会起業を支援する活動。同種の起業塾やワークショップなど学びの場の提供 ・地域資源(空き家、空き店舗等)や地域人材(地域コミュニティ、商店街、若者グループなど)と協働した定着・定住体験プログラムなどの開発と運営 ・0~6次産業の多様な働き方・ワークメニュー(趣味や特技を生かした兼業や副業、希望する暮らし方と両立できる雇用先・就業先の確保・拡大、都市と地方がつながる働き方 など)の開発と運営 ・パラレルワーク希望者のキャリアカウンセリングやミスマッチ解消の仕組みづくり ・その他、本事業に関連する活動
対象となる団体
山形県内4地域(村山・置賜・最上・庄内)で活動する団体。地域起業、社会起業、副業としての小さな起業、地域でのマルチワークなど、都市部とは異なる多様な働き方、起業、生業(なりわい)づくりを開発・提案・実践している団体。地域おこし協力隊OBや緑のふるさと協力隊等OB、地域の若手世代とともに地域づくり活動を行う団体。NPO・協同組合・一般社団法人・株式会社・任意団体も想定。ただし個人は想定していない。
公募説明会
12月8日(日)14:00~ 三川町 なの花ホール多目的ホール(三川町横山堤172-1) 12月9日(月)19:00~ 山形市 山形テルサ研修室B(山形市双葉町1-2-3) ※後日、WEBサイトで公募説明会の動画を公開予定です。
事業情報
事業種別
2024年度通常枠
事業分類
草の根活動支援事業
事業対象地域
山形県
社会課題
子ども及び若者の支援に係る活動
社会的課題の解決を担う若者の能力開発支援
地域社会における活力の低下その他の社会的に困難な状況に直面している地域の支援に関する活動
地域の働く場づくりや地域活性化などの課題解決に向けた取組の支援
総事業費
¥136,870,800
団体情報
団体名
一般社団法人ユヌス・ジャパン
団体WEBサイト
https://www.yunusjapan.jp団体の目的
一般社団法人ユヌス・ジャパンは、グラミン銀行創設者で2006年ノーベル平和賞受賞者であるムハマド・ユヌス博士が提唱する、ビジネスを通して社会問題を解決する「ソーシャルビジネス」の日本国内における活動拠点として2019年に設立。個人や団体のソーシャルビジネスによる起業支援やインキュベーション等を通して、ソーシャルビジネスの普及と理解促進に取り組み、同手法による社会課題解決を目的としている。
団体の概要・活動・業務
ソーシャルビジネスの概念や手法、国内外のソーシャルビジネスの先進事例について紹介し、参画・協力者を増やすための講演活動、新たなソーシャルビジネスを生み出すためのソーシャルビジネス・コンテストおよびワークショップの主催と創業までのフォローアップ・伴走支援、また近年はさまざまな個人・団体の依頼を受けて、ソーシャルビジネスの起業相談、インキュベーションの仕組みづくりや伴走支援を行っている。