企業を担い手に加えた4者連携災害支援体制構築事業
受付中
2023年度通常枠
団体名
佐賀災害支援プラットフォーム
公募期間
2025/08/25 (月) ~ 2025/09/26 (金) 12:00
採択予定団体数
3〜5団体程度
助成予定期間
2025年11月〜2027年2月末(最大2年度、実質半年〜1年程度)
助成予定額
総額:3,000万円 1団体あたり500万円〜上限1,000万円(必要性については事業計画に基づき判断します / 自己負担2割あり) ※活動期間が6か月程度500万円。1年程度1,000万円を目安としてください。

公募メッセージ
九州の地域を守るため、あなたの力が必要です! 私たちが暮らす九州は、現在、気候変動の大きな影響の中にいます。次々と起こる自然災害は、生活や地域に経済的・身体的・心のダメージをもたらし、「多重被災」や「災害関連死」といった深刻な問題にもつながっています。2025年8月の「令和7年8月豪雨」では、熊本や福岡を中心に九州北部で大きな被害が出ました。被災された方々の生活再建や被災地域の復旧は、一刻を争う課題です。 佐賀災害支援プラットフォーム(SPF)では、休眠預金を活用し、被災地に必要な緊急支援を届けるための公募を開始します。被災者のニーズに応えることはもちろん、生活の再建支援、孤立を防ぐ取り組み、地域の復興までを見据えた事業を募集します。皆さまからのご応募をお待ちしています。
公募情報
期待する活動概要
私たちが暮らす九州は、現在、気候変動の大きな影響の中にいます。次々と起こる自然災害は、生活や地域に経済的・身体的・心のダメージをもたらし、「多重被災」や「災害関連死」といった深刻な問題にもつながっています。 2025年8月の「令和7年8月豪雨」では、熊本や福岡を中心に九州北部で大きな被害が出ました。被災された方々の生活再建や被災地域の復旧は、一刻を争う課題です。 佐賀災害支援プラットフォーム(SPF)では、休眠預金を活用し、被災地に必要な緊急支援を届けるための公募を開始します。被災者のニーズに応えることはもちろん、生活の再建支援、孤立を防ぐ取り組み、地域の復興までを見据えた事業を募集します。 【住宅再建とインフラ復旧、被災者の生活再建】 対象地域において、迅速で適切な住宅とインフラの再建・復旧活動を推進し、被災者の生活再建を実現します。復旧作業には、住宅の再建と仮設住宅の提供、基本インフラの修復(交通、通信、水道、電力、農地など)を含む。これにより、被災者は安全で持続可能な生活環境を速やかに取り戻すことができます。さらに、災害ケースマネジメントを導入して被災者一人ひとりの生活状況やニーズを詳細に把握します。情報提供や支援は、多機関の連携と専門職の協力を基盤として、被災者の実際の声をもとに組織されます。継続的なサポート体制のもとで、包括的かつ効果的な援助が行われ、被災者の日常の安定と生活の復興が具体的に実現されることを目指します。具体的なアクションとして、資機材の調達、生活・職業面でのサポート、家屋の復旧、各種ボランティア活動の促進、各種相談サービス、心のサポート、これらの活動をコーディネートする支援を提供します。これらの活動を通じて、被災者が再び安定した生活を享受できるよう、全面的なサポートを続けます。
対象となる団体
発災時に対応できる団体(例:重機・家屋支援、生活の再建支援、相談・心のケア等) 災害支援や地域課題解決に意欲のあるNPO・企業・地域団体 行政・社協・地域組織との連携を通じて、被災者を包括的に支援できる組織
公募説明会
公募説明会:9月12日(金)9:00〜11:00(オンライン) 申請書の書き方勉強会:9月12日(金)11:00〜12:00(オンライン) ※本事業に申請するには、公募説明会への参加が必須です。 公募説明会・申請書の書き方勉強会 共通申込フォーム https://bit.ly/spfkoubo1
その他公募関連リンク先
事業情報
事業種別
2023年度通常枠
事業分類
災害支援事業
事業対象地域
【防災減災】佐賀県、福岡県 【緊急災害支援】佐賀県・福岡県を中心とした北部九州(大分、長崎、熊本)
社会課題
日常生活又は社会生活を営む上での困難を有する者の支援に係る活動
孤独・孤立や社会的差別の解消に向けた支援
女性の経済的自立への支援
地域社会における活力の低下その他の社会的に困難な状況に直面している地域の支援に関する活動
地域の働く場づくりや地域活性化などの課題解決に向けた取組の支援
安心・安全に暮らせるコミュニティづくりへの支援
総事業費
¥44,109,870
直接的対象グループ
【防災・減災】対象地域の災害に対する脆弱性を抱える住民及び企業・団体 【緊急災害支援】対象地域の災害に対する脆弱性を抱える住民
人数
【防災減災】【緊急災害支援】6事業 2,500人
団体情報
団体名
佐賀災害支援プラットフォーム
団体WEBサイト
https://s-spf.com/団体の目的
災害時における人々、物資、資金の集積機能を持ち、情報を一元化することで効率的な支援を行い、県内外の被災地へのスムーズな支援を実現することを目指しています。 1 災害発生時における緊急支援事業 2 災害発生後における復旧・復興支援事業 3 災害支援に資するネットワーク構築事業 4 災害支援団体等への運営・自立支援事業 5 その他前各号に掲げる事業に附帯関連する事業
団体の概要・活動・業務
被災地のために支援をしたい佐賀県民または同県に所縁のある者が、災害時の緊急支援や復旧・復興支援、ネットワーク構築などの活動を通じて、情報一元化と支援の効率化を図り、被災地への迅速な支援を行います。また、災害支援団体の運営や自立支援にも力を入れ、地域の災害対策能力を向上させます。SPFは人々・物資・資金の集積機能を持ち、行政・企業・一般の窓口として機能し、災害支援に関連する事業を総合的に展開します。